僕が痩せたらあの子はどんな顔をするだろう

古今東西のあらゆる身体作りの話題について面白おかしく取り上げていきます。たまに日々の出来事もつらつらと

減量終了から3週間経過して身体がどう変化したか

最近、周りの人からよく言われる言葉が、「意外とリバウンドしていないね」である。

私は一体そんなに意志が弱い人間と周りから思われていたのだろうか。みんな当方のリバウンドを満を持して期待しているようである。

 

さて、減量が終了して3週間が経過したが、体重の推移は以下の通りである。

 

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体重:76.2kg

減量スタート時との差:12.4kg

 

70.6g時 (-18kg)

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現在 76.2kg (-12.4kg)

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あんまり変わってない気もするが、ちょっと膨れている感じであろうか。

 

MAXで痩せていたころから5.6kgほど体重が戻ったが、食事も考えながら筋トレも継続しているので体重も一定のところでキープできている。

 

食事内容としては、

・朝~夕方は炭水化物は小分けにして食べる

・お菓子はできるだけ食べない

・夜は炭水化物を調整して食べる

・飲み会ではなるべく蒸留酒を頼む

 

炭水化物を食べることにより分泌されるインスリンは、筋肉の合成を促進するため、一定量の炭水化物を摂取する必要がある。しかし、食べすぎると脂肪も一緒についてしまうので、筋肉を増やしつつ脂肪をなるべく付かないようにするには炭水化物を食べる量、時間を適切に設定するのが重要である。個人差もあるので、あれこれ試しながらリバウンドしないように励んでいる。

 

それにしても不思議なグラフである。減量が終わって一気に体重が増えたため、食事の量を調整したら今度は減りすぎ、また食べる量を増やしている。

しかし、11月になっていろいろとプライベートで傷心になったので体重が4日で4kg落ちている。なんという豆腐メンタルであろうか。

 

減量を経験して、リバウンドしないように試行錯誤しているのだが、一旦炭水化物ダイエットを行って体重を落としたことにより、自分の体重と炭水化物の相関関係がなんとなくつかめるようになった。

 

”今日の夜にこれだけ食べたら明日はこれくらいの体重になるだろうな”という感覚がわかるようになったのである。その感覚をもとに、今日は何kgだったから、これを食べようと考えることができるようになり、非常に有益な感覚を手に入れることができた。

 

食欲もコントロールできるようになったので、飲み会さえ連続しなければ体重をひたすら維持することは可能だろう。やはり人間は習慣に隷属する生き物である。

 

目標を達成してしまったので、ブログのタイトルも変更する必要があるかもしれない。

 

今後は筋肉をつけていきたいので、

僕が15kg筋肉をつけたらあの子はどんな顔をするだろう

がいいだろうか。

 

ちなみに、日本人が1年で筋肉を増やすことができる限界量は3kgらしい。

単純計算5年かかる。しかも15kg筋肉が増えたら完全にボディビルダーレベルである。

なりたくてもなれないが、志を高くもって努力したいものである。