貧富と体型の相関性。あとモナーコインの将来性。
貧しい人に肥満体型が多いと聞いたことはないだろうか。歴史的には太っていることは豊かさのシンボルであったが、飽食の現代社会において、肥満は貧しさの象徴になりつつある。
もちろん、お金持ちにもいくらでも太った人はいるが、統計的には貧富が体型に関係してくるのだ。今回はその話題についてデータを見ながら見ていくことにする。
本当に貧富が体型に相関性があるのか?
最初に見ていきたいのは、2014年に厚生労働省による”国民健康・栄養調査結果の概要”という調査で、特に注目したいのは、所得と生活習慣等、食生活に関する状況である。
国民健康・栄養調査結果の概要
結論から言うと、やはり貧富と体型に関連性があると言える。
世帯年収との関連性
まずは年収と体型について見てみると、
上の画像、項目7の体型について、
(男性)
世帯年収200万円以下 38.8%
世帯年収200~600万以下 27.7%
世帯年収600万以上 25.6%
(女性)
世帯年収200万円以下 26.9%
世帯年収200~600万以下 20.4%
世帯年収600万以上 22.3%
と書かれている通り、女性の世帯年収600万以上以外は、世帯年収が上がるにつれ、肥満率が減っているのがわかる。
摂取エネルギーの割合
では、世帯年収ごとの摂取エネルギーの割合についてはどうであろうか。
ここで言う摂取エネルギーとは、三大栄養の炭水化物、たんぱく質、脂質をメインに見ていくと、
上記画像から、摂取量の割合を並べていくと
炭水化物
(男性)
世帯年収200万円以下 60.8%
世帯年収200~600万以下 59.8%
世帯年収600万以上 58.5%
(女性)
世帯年収200万円以下 58.2%
世帯年収200~600万以下 56.8%
世帯年収600万以上 56.1%
(男性)
世帯年収200万円以下 14.1%
世帯年収200~600万以下 14.4%
世帯年収600万以上 14.6%
(女性)
世帯年収200万円以下 14.6%
世帯年収200~600万以下 15.1%
世帯年収600万以上 15.1%
脂質
(男性)
世帯年収200万円以下 25.1%
世帯年収200~600万以下 25.9%
世帯年収600万以上 26.9%
(女性)
世帯年収200万円以下 27.2%
世帯年収200~600万以下 28.1%
世帯年収600万以上 28.7%
上記の結果から、
世帯年収が上がると、炭水化物の摂取量が減り、たんぱく質・脂質の摂取量が増える。
という結論となる。割合的には微々たるものだが、男女ともにこの法則が当てはまるのは有意性があると断言できるだろう。
なぜ貧富が体型につながるのか
では、なぜ貧しいと肥満体型が多くなってしまうのか、それは世帯年収が低くなるにつれ炭水化物エネルギーの割合が高くなることと同じで、
炭水化物は肉や魚、野菜と比べて、価格が安いのである。
しかも、腹持ちがよく、簡単にお腹がいっぱいになれるのが理由だと考えられる。
外食に行くとご飯おかわり自由の店が多いように、炭水化物は安いのである。
当方も糖質を一切カットするケトジェニックダイエットを行っていた際、エンゲル係数の増加に驚かされた。
たんぱく質や脂質(不飽和脂肪酸)は炭水化物に比べるとずっと高いのである。スーパーのどのお肉(200gくらい)も、惣菜コーナーの弁当より高い。やはりお金がなければ簡単にお腹を満たせる炭水化物を選ぶのも当然とも言える。
つまり、太る原因は何と言っても炭水化物であるとわかる。安価に手に入り、幸福度が強い炭水化物が、貧富と体型の相関性を確固たるものとしていると言っていいだろう。
モナーコインの将来性とは
さて、タイトルにモナーコインとあり、疑問を浮かべた人もいるかもしれないが、たまにはダイエット以外の話もしてみよう。むしろこっちが本題
上の方で貧富と体型の相関性について述べたが、お金がなくなるとどうしても栄養よりも安易さを求めてしまうため、体型が崩れてしまうことが多い。
お金がないのに日々の食事よりプロテインやサプリを買う人はいないのである。
当方もしがない会社員であるため、このままでは貧困化によって、体型の維持も難しくなってしまうかもしれない。
では裕福になるにはどうすればいいのか。給料がいいところに転職?副業を始める?企業する?といった様々な方法が考えられるが、ネットで色々と情報物色していたら、ローリスクで簡単に始められるものを見つけた。
それこそが、タイトルに書いたモナーコインである。
Monacoin(モナーコイン)とは、日本の巨大掲示板サイト2ちゃんねるのソフトウェア板で、Mr.Watanabe(わたなべ氏、2chpool ◆bzJIFpVqts)によって開発されている日本初の暗号通貨である。
(wikipediaより引用)
ビットコインという言葉を知っている方も多いと思うが、モナーコインもそれと同じ、日本初の仮想通貨の一つである。
仮想通貨の特徴としては、
・中央銀行のような貨幣発行箇所はない
・利用者全員が管理者となって不正利用等の改ざんは不可能
・第三者機関を必要としない直接取引の実現
・手数料の低コスト化
といった様々な特徴・従来の通貨にはないメリットを持つ。
さらにビットコイン自体は米国を先駆けとして様々な店で使えるようになり、流通量が高まっていくと、それ自体に金銭的な価値が生まれ、投機の対象となったのである。
ビットコインが世に誕生した2009年ごろ、
1 bitcoin=1円だったのが、昨年1 bitcoin=15万円をマークしたのだ。
なんと価値が15万倍!開発当時に1000円買っていても、1億5千万円である。。。
2009年、ビットコインが世に出て間もない頃、面白半分で数千円買ったが、何年か経って買った事実すら忘れていた人が、最近になって価値を確認したら数千万円になっていて、家を買ったというニュースすらある。
つまり、何を言いたいかというと、モナーコインもいずれはその道を歩むのではないだろうかということだ。
2014年にリリースされて、現在の価値は1 monacoin = 3円である。
もしビットコインと同じ運命をたどるならば、5万倍の価値となり、今1000円買ったとしても5000万円と化けるのである。
ほぼ、ノーリスクハイリターンといってもいいだろう。
もしモナーコインの価値が暴落しても、1万円くらいならば失ってもリスクとも言えないし、利用者全員が仮想通貨の管理者となるP2P技術によって一度流通した仮想通貨は、たとえ開発者であってもサービスを停止することはできない。暴落したとしても、モナーコインの流通性が高くなっていれば、モナーコイン建で買い物などができるのである。
なので、少額ならば買っても損はしないし、1 monacoin=3円という安さを考慮したら、買うのは今しかないのである。今後、日本で仮想通貨が流行ることによって、モナーコインが5万倍とは行かないまでも、100倍くらいになる可能性は十分にある。
堀江貴文氏は以下のインタビューでモナーコインについて言及しており、要約すると
日本で仮想通貨を流行らせるには、仮想通貨によって儲かった長者を作る必要があり、ビットコインは今から参入するのはもう遅い。
日本初の仮想通貨モナーコインによってモナーコイン長者が出てきてもおかしくない。
流行るには、1%の先駆けする人が必要。モナーコインによって儲かる人が出てきたら、残り99%は群がってくる。
やはり、今しかない!
モナーコインを買ってみた
まずはZaifというオンラインウォレットを利用し、モナーコインを買うことにした。
Zaifのアカウントを作成し、クレジットカードを使ってコインを買うことができる。手続きは非常にシンプルで、容易である。
ZaifではBitcoinとモナーコインの互換性もあるようだ。ふむふむ面白い。
1モナーコイン=3.2くらいか。さて買ってみよう。。。
とりあえず20万円分買ってみた。
もし、ビットコインと同じ道を辿れば、20万円 x 5万=100億円
夢は広がるばかりである。何をやっているのだろう。私は。
まとめ
というように、当方のようなリスクヘッジが出来ない人バカは置いておいて、仮想通貨の可能性は今後未知数であり、かつ無限大である。近い将来、現金はほとんど駆逐されるかもしれない。その進化に期待が大きい分野である。
今モナーコインは非常に買いやすい価格であるし、1000〜5000円くらいなら買っても損にはならないだろう。むしろ、その将来性から、宝くじを買うより断然期待値が大きいのである。
(仮想通貨はフィンテックに分類され、以下の書類が網羅的で詳しい)