驚異のマッスル北村飯!マッスルシェイク作ってみた
色々とやばいマッスル北村飯、今回はかの有名?なマッスルシェイクを作ってみた。
マッスルシェイクとは
マッスルシェイクとは、マッスル北村氏が考案した料理であり、非常にシンプルな調理で、手軽にたんぱく質を摂ることができる。
紹介している動画はこちら。(3:20ごろから)
その作り方はシンプルで、冷凍した鳥のささみを水とバニラエッセンス、甘みを加えてミキサーでシェイクするというものだ。これ本当に大丈夫なんですか?
文字にしてたったの2行で終わってしまうほど手軽な料理である。
鳥のささみは、ボディビルダーの代名詞といってもいいくらいの食材であるが、パサパサしているのでいつも食べていると飽きが来てしまう。
そのため、シェイクにすることで飲みやすくなり、たんぱく質もしっかり摂れるので素晴らしい料理である。
早速作ってみることにする。
実際に作ってみた
用意するものは
- 冷凍したささみ
- バニラエッセンス
- 砂糖
- 水
以上である。ミキサーの能力を考慮して、ささみを細かく切って冷凍したものを使う。
それをミキサーに入れ、水、バニラエッセンス、砂糖を加える。どんな味になるか不明すぎるのでバニラエッセンスは多めに入れる。砂糖は減量中なので少なめで。
すみません、この料理もう辞めていいですか?もうなんかおどろおどろしいので辞めたくなる気持ちを抑え、ミキサーにかける。
ミキサーが断末魔のような悲鳴をあげているが、躊躇せず粉砕する。
そして、後続隊のささみを投入。もう一度ミキサーにかける。絵面がやばい。
ミキサーにかけてしっかり粉々にし、ついに完成。
所要時間は3分もかからなかったので、本当にお手軽料理である。3分クッキングでも取り上げられても良いだろう。
色だけは、、、シェイクのようである。
飲んだ感想
普通に美味しかった。一口目は鶏の旨味?があってしょっぱい感じが鼻についたが、飲み進めるとバニラエッセンスの味が勝ってバニラシェイクのごとく完飲することができた。
マッスル北村氏は動画内で、「美味しい!全然鶏のささみだとはわからない」と言っていたが、何も知らない人に提供したら、ささみだとはわからないかもしれない・・・。
注意点としては、しっかりミキサーにかけないと、ささみの塊が残ってしまい、口触りが最悪になってしまうことだ。ミキサーは入念にかけることが重要。
味付けについて今回は砂糖を入れたが、味付きのプロテインを混ぜたらもっと美味しいと感じた。チョコ味やバナナ味のプロテインがおそらくマッチするだろう。チョコシェイクやバナナシェイクも作ることができ、マッスルシェイクのポテンシャルを実感した。
しかし、冷凍したとはいえ、鶏のささみを生で食べるのは大丈夫なのだろうか。。。
ついでに調べてみた。
生の鶏肉のやばさ
生の鶏肉は、カンビロバクターという寄生虫が存在しており、感染すると食中毒を引き起こす。厚生労働省の発表によると鶏肉の感染率は100%。。。低温環境下でより長く生存する。加熱に弱いため、生肉はしっかり火を通すことが注意されている所以である。
症状は下痢、腹痛、発熱、悪心、嘔吐、頭痛、悪寒、倦怠感など。
潜伏期間は、約1~7日間。あれ、やばくね。
いやしかし、冷凍してあるので菌も生きられないだろうと考えていたが、
冷凍しても完全に死滅することはないようだ。
( Д ) スポポポポポポーン!!! 。 。 。 。 。 。゚ 。 。゚。
知って防ごう カンピロバクター食中毒 カンピロバクターのより詳しい説明(Q&A)|「食品衛生の窓」東京都福祉保健局
今の所、発症している様子はないが、心なしかお腹が重い気がする。。。
潜伏期間はまだまだ長いので、今後どうなるか気になるところである。ブログの更新が止まっていたら、生暖かい目で察して頂けたら幸いである。
まとめ
かのマッスル北村氏が愛飲していたマッスルシェイク。
とても簡単に作れてかつたんぱく質豊富で、思ったよりは普通に飲める。何事も試してみるものである。次はプロテインで味付けして作ってみることにする。普段たんぱく質が足りていないなぁと感じる人は試してみることをオススメする。カンビロは置いておいて。
これを全く躊躇せずに飲み続けていた北村氏にただただ畏敬の念を抱くばかりである。
何事もリスクを取らないと得られるものは大きくないのである。
果たして当方は無事に生還できるのか。乞うご期待。